「第5回 針穴写真愛好会 針穴写真展」レポート  

  
 山形県鶴岡市のNHK鶴岡支局「つるおかギャラリー」で行われた「第5回 針穴写真愛好会 針穴写真展」に行って参りました。鶴岡駅に着くと雪がかなり降っており、やはり日本海側はまだまだ冬なのだなと思っていましたら、今年は特別でこの時期までこんなに雪が降るのは珍しいとのことでした。3月25日(日)写真展最終日終了1時間前に会場に到着しました。

 大澤正晴会員を中心に鶴岡市在住の針穴写真愛好会の皆様と短い時間でしたが楽しい時間を過ごすことが出来ました。会場には約70点の針穴写真作品と多数の自作カメラが並べられ、来場者に大澤会員が丁寧な説明をなさっておりました。来場者の中には、針穴写真に大変興味を持ち何度も足を運んでくれた方もいらっしゃるとのことでした。テレビのニュースやラジオでの広報により、会期中500名を超す方が見えられたそうです。大澤会員はご高齢ながら元気な方のですが、さすがに会期中大勢の方に説明をし少し疲れましたとのことでした。

 この写真展は、今回が5回目となり回を増すごとに愛好者が増えてきています。また、大澤会員は4月22日から近くの総合保険福祉センターでも個展を開かれるそうです。

 今後もお体を大切に、針穴写真普及の活動を続けていただきたいと思います。 
 


やはりまだ冬ですね